2014年10月21日火曜日

防災訓練実施

 秋晴れの好天に恵まれて無事に10月19日(日)五小校庭・体育館にて防災訓練を開催することができました。

 9時55分のサイレンを合図に、参加者たちは10時に自宅を出て避難開始しました。10時25分、校庭に全員避難。開会式では、委員長挨拶に続いて、東大和市長尾崎保夫様、北多摩西部消防署長竹内栄一様よりご挨拶を頂きました。






次に、消防署員による訓練を見学しました。はしご車の出動による五小屋上の逃げ遅れ者救出(五小の先生2名参加)。校舎内からの救出、担架搬送。そして放水訓練。救出や放水など、臨場感に溢れていました。次に各コーナーでの体験がスタートしました。初期消火、放水体験、はしご車体験、煙体験、DVD視聴などに加え今年は車いす体験を取り入れました。多くの参加者がいろいろな体験をすることができました。

 西昇降口では炊き出し作業が青少対の委員やPTA 役員の方々で精力的に行われ、12時には参加者全員に配られました。


 今年は第2回目。避難所として機能させるにはまだまだ課題が山積しています。しかし、このような訓練を重ねていくことで防災に強い町づくり、学校づくりができます。参加してくださった保護者、地域の皆様、そして児童の皆さん、ありがとうございました。