始業式の様子 |
校長講話(抜粋)をご紹介します。
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「一年の計は元旦にあり」という言葉を聞いたことがある人もいると思います。新らしい年の計画は元旦、つまり1月1日の朝に立てて、いいスタートを切りましょうという意味です。計画でなくとも、今年は○○に頑張りたいとか絶対に○○するぞなどの抱負をもってこの一年頑張ってほしいと思います。でも、計画倒れといってやろうと思っていたことがだんだんできなくなると、「もういいや」とか「やっぱりどうせだめなんだ」と諦めてしまったことはありませんでしたか?
そこで、2つ大事なポイントを教えましょう。
1つ。これだけはやると決めてできるようにしましょう。それができるようになったら次の目標を立てた方がやったぞという気持ちになれますね。
2つめ。励ましてもらうことです。またはほめてもらうことです。誰でもほめられればやる気が出ますよね。またがんばれと言ってもらえるだけで言われないときと比べ、ぜんぜん違う結果になるそうです。そこで、この三学期。五小全体で「ほめほめ大作戦」をやりませんか。「やったね」「すごいね」「ナイス」など、体育の時間などによく言っていますね。それを学校生活全体でみんなで言い合えるといいなと思います。やる気も増えてどんどんよくなっている五小がもっともっとよくなります。五小のみなさんは本当にいい子ばかりです。学校全体で、先生も児童もみんなで「ほめほめ大作戦」を三学期やっていきたいと思います。皆さん、静かに顔を上げてしっかりと校長先生の話を聞けました。すばらしいです。皆さんをほめたいと思います。さあ、今日からすぐ実行!していきましょう。