2014年2月24日月曜日

五地区防災訓練

2月23日(日)午前10時より五小校庭で青少対五地区委員会主催の防災訓練が行われました。心配された校庭の雪もだいぶ溶けて、予定通り実施されました。

10時25分、屋上に取り残された人をはしご車で救出という設定で、実際に校長とPTA副会長の2名が屋上から無事「救出」される場面からスタート。次に開会式。青少対五地区委員会三浦京子委員長のあいさつ、東大和市長、尾崎保夫様よりのあいさつ、五小校長のあいさつがありました。














参加者が全員体育館に移動してDVDを視聴して災害の備えを学びました。続いていよいよ訓練開始。初期消火、放水体験、はしご車体験、煙体験などをしました。また、西門近くの備蓄庫を開放し、中に入っている非常用品や非常用食料、救助関連の用具なども見学することができました。



同時進行で、西昇降口では炊き出し作業が青少対の委員やPTA役員の方々で精力的に行われ、参加者が帰路につく際にご飯などを持ち帰っていただきました。

最後に12時半には閉会式を行い、消防署より講評をいただき、初めて実施した防災訓練が無事に終了することができました。

五小は災害時には避難場所として機能させていく場所です。万一のときに備えて円滑に地域の方々が避難できる態勢を青少対五地区と連携して進めていかねばと改めて決意を新たにしました。参加してくださった保護者、地域の皆様、そしうて児童の皆さん、ありがとうございました。